初めての方へ(当事務所への依頼から完了までの流れ)
建設許可どっとこむ(運営:行政書士中出和男事務所)を初めて利用される方へのご案内
当事務所では、お客様から依頼を受けた案件につきまして通常、下記の手順(1)~(7)に従って業務を進めていきます。
(1)無料相談受付
当事務所では、建設業許可に関する無料相談(初回)を実施しております。まずは、お気軽にお電話、メール等にてお問い合わせください。
なお、当事務所では、法令でお客様から知り得た情報を最大限保護することとされております。情報漏れの心配な方も、どうぞ安心してご相談下さい。スケジュールを確認し、ご相談の日程とお時間、場所を確保致します。
(2)お客様との面談・相談
およそ30分~1時間の面談相談では、専門家が、しっかりとお客様のお話を伺いさせて頂きます。建設業許可に関する手続きに関する説明や案件開始から完了までの期間、掛かる費用、その他お客様が抱える疑問点等をお客様が納得頂けるまで事細かにご説明致します。また、この際には、難解な法律用語はなるべく使用せず、平易な言葉でお話しできるよう心掛けます。
(3)ご契約・依頼案件開始
御相談後、ご提示内容に納得頂けましたら、ご契約後、直ちに案件に着手致します。なお、提示内容に納得いかない場合や単にお話しだけと言う場合でもこちらから無理に契約を迫ることは一切ありませんので、ご安心下さい。あくまでも、お客様が納得され、お客様がGOサインを出された場合のみ、私たちは初めて案件着手となります。また、ご契約後も、案件着手前であれば、いつでも契約は取り消しできます。ただし、案件着手後は、原則、契約の解約、返金等には応じることが出来ませんので、ご注意ください。
(4)必要な書類作成・業務進行状況の報告
お客様から業務を依頼され、着手金(報酬額の全額+必要法定手数料:戸籍謄本や住民票等を取得する場合、官公署に支払う代金などです)受領後、案件に着手し必要な手続きや各種書類作成を致します。その際、業務の進行状況を逐一お客様へご報告致します。なお、お客様の了解を得ずにこちらから勝手に物事をすすすめる事はありません。
(5)他士業とのネットワークをフルに活用
案件業務進行中において取扱業務外が発生した場合には、提携している他士業へ業務を依頼することがございます。(例:会社設立登記→司法書士、労務関係→社労士、税金関係→税理士等)その場合、別途手数料(他士業報酬+法定手数料)が必要となります。
(6)業務完了後の成果物お渡し・実費等のお支払い
案件完了後、お客様へ成果物(報告書)をお渡しすると同時に、手続に必要な法定書類(住民票や戸籍謄本等の個人情報書類)の返還を致します。その際、当事務所への報酬額の残金(着手時に全額報酬を受け取っていない、その他必要経費が発生した場合等)の料金お支払いをお願い致します。
なお、完了後、依頼業務以外の案件が出てきた場合、ご相談の上、継続案件として承ります。
(7)案件完了後、しっかりとアフターサポート
案件完了後、当事務所の手続き上に不備があった場合は、無償にてサポート致します。(※但し、お客様の不備においては、サポート対象外となりますのでご注意下さい)
当事務所の建設許可手続きの流れ
お問い合わせ |
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建設業許可の種類、業種、申請等の要件をチェックシートで判断。 |
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受けようとする建設業許可の要件が満たされていれば、書類作成にかかります。 |
もし、許可条件が満たされていない場合、要件を満たせるよう依頼人様と協議致します。 |
許可要件がOKな場合、所轄官庁との折衝後、許可に必要な提出書類を当方で作成致します。 この際、依頼人様の方でも必要な書類を提出して頂きます。 |
書類作成の完了後、必要な添付書類を添えて、所轄官庁へ提出。 |
書類等に問題なければ、役所の標準期間を経て許可がおります。 許可証・申請書類の控え等をお客様にお渡し致します。 |